メタバース記事 2023.06.20

メタバースを題材にした映画5選|すぐに観られる配信サービスも紹介

メタバースについて調べていると、映画を例にして紹介されることが多いですよね。ほかにどんな作品がメタバースを題材にしているのか気になる方もいるでしょう。

メタバースを題材にした映画は以下の5つです。

本記事では、上記の映画のあらすじや各作品で採用されているメタバースに関連する技術について解説します。それぞれ対象の配信サービスも紹介するので、ぜひご覧ください。

メタバースを題材にした映画

そもそもメタバースとは「いろんな人とコミュニケーションできる仮想の世界」のことです。このメタバースの定義をもとに、以下5つの映画をピックアップしました。

それぞれの映画を紹介する際に、作中で使われているメタバースに関連する技術についても触れていきます。上記の映画ではメタバース内で使われている技術が異なるので、鑑賞する際はそれらの違いも楽しんで観てみてください。

対象の配信サービスも紹介するので、気になる作品があればすぐにご覧いただけます。

レディー・プレイヤー1

視聴時間2時間20分
公開日2018年
監督スティーヴン・スピルバーグ
視聴可能配信サービスAmazonプライム

『レディー・プレイヤー1』は実写映画の中で、メタバースの世界を最もわかりやすく表現しています。多くの人が抱く「メタバースとはこういうものだ」というイメージが反映されている作品です。

作中の時代は2045年。仮想空間「オアシス」では、お金を稼いだり、結婚をしたりと新しい経済圏を確立しています。オアシスは、メタバースの完成形といっても過言ではありません。

オアシスの謎を握る鍵を手に入れるために主人公が奮闘するのが、ストーリーの軸。メタバースであるオアシスが栄えている一方で、現実世界は荒廃の一途を辿っているのがSFでありながら妙にリアルさを醸し出しています。

レディー・プレイヤー1ではVRが使われている

作中で主人公たちはVRゴーグルを身につけることで、オアシスの世界に入ります。VRゴーグルとは、360度仮想世界に囲まれ、そこにいるような感覚が味わえるデバイスのこと。

現在のメタバースサービスでも、VRゴーグルを使えるのがほとんどで『レディー・プレイヤー1』のような世界を体験できるのはそう遠くないのかもしれません。

Q.メタバースとVRの違いは?
A.コミュニケーションができるかどうかの違いです。

VRは、仮想の空間をデジタル上に再現する技術です。そこでのコミュニケーションの有無は問われません。一方で、メタバースは仮想の空間をデジタル上に再現するのはVRと同じですが、その空間でコミュニケーションできることが求められます。

マトリックス

視聴時間2時間16分
公開日1999年
監督ラナ・ウォシャウスキー
リリー・ウォシャウスキー
視聴可能配信サービスAmazonプライム
Netflix

マトリックスは、コンピューターが人間を支配する世界が舞台となっています。人間たちは、コンピューターに支配されていることに気づかずに、仮想世界で生活していました。主人公は、あるメッセージをきっかけに自分が仮想の世界にいることに気づき、人類解放を目的にコンピューターと戦います。

マトリックスではBMIが使われている

この映画で使用されているメタバースに関連する技術は、BMI(ブレインマシンインターフェイス)です。BMIとは、人間の脳に直接コンピューターを繋げる技術のこと。『マトリックス』では、このBMIの技術を使い、現実の身体の感覚と仮想空間の身体の感覚をリンクさせています。

Q.メタバースとBMIの違いは?
A.仮想空間があるかどうかの違いです。

メタバースはさまざまな人とコミュニケーションできる仮想空間であることが前提です。一方、BMIは脳を直接コンピューターに繋げる技術であるため、そこに仮想空間は必要とされていません。『マトリックス』では、メタバースという空間をより現実に近いものに近づけるための手段として、BMIが利用されています。

フリーガイ

視聴時間1時間55分
公開日2021年
監督ショーン・レヴィ
視聴可能配信サービスディズニープラス
Amazonプライム(レンタル300円)

『フリーガイ』は、オンラインゲームの中にいるキャラクターを主人公にした作品です。同じ日を繰り返している状況に疑問を抱いていた主人公は、ある日、ARゴーグルを手に入れました。ゴーグルを身につけてみると、様々なステータスが表示され、自分の住んでいる世界がゲームだということに気づきます。

自分がゲームの中のメインキャラクターではないことを知りながらも、住んでいる世界のために平和を守るストーリーです。

フリーガイではARが使われている

作中で登場するARゴーグルは、上記で紹介したVRゴーグルとは異なります。ARゴーグルは、現実世界に仮想の物体を映し出す技術です。身近な例だと、ポケモンGOがAR技術を採用しています。

VRはゲームの世界に入ったように感じる技術に対して、ARはゲームのアイテムを現実に持ち出しているように表現する技術です。

Q.メタバースとARの違いは?
A.現実世界を活用しているかどうかの違いです。

メタバースは、仮想空間上での活動がメインで、現実世界と切り離されています。それに対し、AR(拡張現実)は現実世界に仮想の物体やプレイヤーを映し出すため、現実と融合していることが前提となっています。

サマーウォーズ

視聴時間1時間55分
公開日2009年
監督細田 守
視聴可能配信サービスHulu
Amazonプライム(レンタル400円)

サマーウォーズは、本記事で紹介した映画の中で最も実現性が高いメタバースが登場する作品です。作中のメタバースは「OZ(オズ)」と呼ばれ、今でいうTwitterのような使われ方をしています。OZにいる人工知能が暴走し、ある一族と2人の高校生がそれに立ち向かうストーリーです。

サマーウォーズでは人工知能が登場する

この作品では、VR・ARデバイスやBMIなどの技術は出てきません。登場人物の多くは携帯やゲーム機、パソコンでOZにアクセスしています。これまで紹介してきた映画のように、近未来的なデバイスや技術が使われていないのと、昨今注目を集める人工知能(AI)が登場するだけあって、一番親しみやすい作品です。

竜とそばかすの姫

視聴時間2時間01分
公開日2021年
監督細田 守
視聴可能配信サービスAmazonプライム
Hulu

本作のメタバースは「U」と呼ばれ、世界で50億人以上のユーザー数を誇り、非常に大規模なプラットフォームになっています。主人公は地味で平凡な女子高生ですが、Uの世界では歌姫として活躍することを通じて、成長していくストーリーです。

竜とそばかすの姫ではBMIが使われている

こちらの作品では、Uにアクセスするためにワイヤレスイヤホンのようなデバイスを使用します。メタバースが関連している技術としては、BMIが最も近いでしょう。耳にデバイスを装着して目を瞑ると、壮大な仮想世界が広がっているため、脳の神経に直接働きかけていることが推察できます。

まとめ

今回紹介した映画で少しでも興味が湧いてきたものがあればぜひ観てみてください。

ちなみに筆者がおすすめする作品は『レディー・プレイヤー1』です。理由は、作中で登場するメタバースに関連する技術のリアリティが最も高いからです。

VRゴーグルのほかに、触覚を再現できるボディースーツが登場します。これらのデバイスはすでに、映画に留まらず我々の世界でも開発が進められていて、『レディー・プレイヤー1』の世界がそう遠くない未来だと思わせてくれます。

作品の内容もそうですが、本記事で紹介した作品の中で、メタバースの解像度は一番高いです。もし、どれから観るか悩んだらぜひ『レディー・プレイヤー1』をご覧ください。

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