クルー登録に関して
7kakeでは、オンライン決済システム『Stripe( ストライプ )』と連携することで、簡単にクレジットカード決済機能を用いた販売、契約の決済管理、財務処理がおこなえます。
この記事では、 クルー登録時のStripeの新規アカウントの登録と連携の手順をご説明します。
1) Stripeの基本情報
世界各国で利用されている「Stripe」の特徴は、「複数のクレジットカードブランドに対応」している点や「導入が簡単」な点があり、連携しています。
7kakeでの利用可能項目
利用可能なクレジットブランド▷VISA,MasterCard,AMEX
月額利用料・振込手数料▷無料
銀行口座への出金サイクル▷週毎の指定曜日または毎月の日付を任意指定可
1.stripeアカウントの登録・7kakeとの連携
このボタンから登録しましょう

2.「コンプライアンス関連の質問」への回答

まずは、「コンプライアンス関連の質問」について、はい/いいえ どちらかをチェックしていきます。
つぎの上位4つの質問は、すべて「いいえ」とお答えください。
- クレジットカード情報を保持する予定はありますか?
- お客さま、もしくはお客さまの代替をする連結アプリケーション(Connect Standard)は追加的な手段により顧客の本人認証を行なう予定ですか?
- お客さま、もしくはお客さまの代替をする連結アプリケーション(Connect Standard)における全ての決済において券面認証を行なう予定ですか?
- お客さま、もしくはお客さまの代替をする連結アプリケーション(Connect Standard)において不正配送先情報を利用した不正対策を行なう予定ですか?
質問1については、7kakeはクレジットカード情報を保持しないため「いいえ」となります。
質問2~4についても、7kakeは「いいえ」となります。
5つ目の質問「過去5年間に特定商取引法違反もしくは過去に消費者契約法違反による敗訴判決を受けたことがありますか?」については、ユーザー様自身により異なりますので、当てはまる回答を行ってください。
5つの質問に回答のチェックを入れたら、『提出』を選択しましょう。
つづいて、ユーザー情報の入力に移ります。
3.拠点(国)の選択

「拠点はどこですか?」では、ユーザー様の拠点となる国を選択します。
4.商品(サービス)内容の入力

「商品」では、ユーザー様のコーポレートサイトURL、業種、提供サービス概要をご入力ください。
ビジネスのWebサイトには、7kakeのプロフィールページをご入力頂くことも可能です。
業種に関しては、ユーザー様の業種をご入力ください。たとえば家庭教師では、その他の教育サービスなどを選択してください。
販売商品はユーザー様の販売する商品をご入力してください。
例えば、教育サービスなど
顧客、請求時期はstripeを7kakeのみでのご利用の際は
7kakeに準じるとご入力ください。
5.個人事業主または法人かを選択

「ビジネスのタイプ」では、個人事業主/会社又はその他の法人 どちらかを選択します。「会社又はその他の法人」を選択した場合、『企業名』『登記番号(会社法人等番号)』『住所』『電話番号』の項目が追加表示されます。
なお、『登記番号(会社法人等番号)』をすぐ確認する方法のひとつに、国税庁が運営する「法人番号公表サイト」の利用があります。法人名または住所から検索し、13桁の法人番号を確認できます。
Stripeへの入力内容は12桁の「登記番号(会社法人等番号)」のため、検索結果の法人番号から左端の1桁を除いた12桁を入力してください。
6.申請者情報の入力

「申請者の詳細」では、担当者の情報を入力しましょう。ソーシャルアカウントによる本人確認は必須項目ではありません。
7.明細情報の入力

「クレジットカードの明細書」には、法人名または屋号を入力しましょう。
明細書表記は、商品を購入した方のクレジットカードの利用明細に印字されます。
この表記が、直ぐに企業を特定できない表記だと、購入者様が不安に思い、不正利用の調査がおこなわれやすくなります。
不正利用の調査には数ヶ月が掛かり、その間は売上が入金されませんので、明細書表記は分かりやすくして頂くことが必要です。より丁寧な対応として、特定商取引法に関する表記のページに「明細書には「xxxxxx」と印字されます」と記載するユーザー様も多数いらっしゃいます。
8.銀行口座情報の入力

「銀行の詳細」には、決済時の入金用口座を登録してください。
さいごに、二段階認証を行い
『申請書を送信』を選択すると、7kakeとの連携が完了します。
2)スキルの登録
7kakeとstripeとの連携が完了したら、次にスキルの登録を行ってください。
スキルの登録が完了したら、クルー登録は完了です。
投稿者プロフィール
- 株式会社Urth CEO
早稲田大学創造理工学研究科所属
早稲田大学創造理工学部建築学科を2021年3月卒業
大学では、建築学を専門としつつ、2018年4月からは早稲田大学で「ビジネス・アイデア・デザイン(BID)」をはじめとした商学部の授業を受講。 その後、文科省edgeNextプログラムの一つである、早稲田大学GapFundProjectにおいて2019年度の最高評価および支援を受け、起業。 現在は、大学院で研究をしつつ、「〇×建築」をテーマにwebサービスの開発、営業から、建築の設計及び建設物の運営やVR空間の設計に関するコンサルタントまで幅広い事業を行う。
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3Dデータの共有サービスを始めます!眠っている建築データを披露しよう!!
Urthでは、7kakeやVRmallなどの自社サービスを生かして、建築の3Dデータを公開、共有できるサービスを来月末リリース予定です。
Instagramnで写真を共有できるように、CADで作った3Dデータを保存、公開、共有できるサービスです。
また、アップされたデータは、身分証明を行った履歴とともにブロックチェーンに紐づけることで、建築のデータをより価値のあるものへと変化させます。
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