メタバース記事 2022.07.01

【美容業界必見】メタバース導入事例4選を解説!!

メタバース美容

昨今、急激に取り沙汰されるようになったメタバース。

メタバースとは、コンピューター上に表現された3D空間全体を指す言葉ですが、これを用いてどんなことができるのかということは、まだ手探り段階。無限の可能性を秘めているメタバースですが、今回は美容に関連してメタバースが使用されている事例を4つご紹介します。

メタバースと美容、オンラインとオフラインのコンテンツをどのように結びつけるのか。メタバースの可能性を探っていきましょう!

PERFECT

[参照:https://www.perfectcorp.com/business/beauty-fashion-metaverse]

PERFECT社は美容・ファッションコンテンツにAI・ARを用いたサービスを提供し、この業界のDX化を牽引しているアメリカの企業です。同社は2022年、メタバースの潮流に乗り、3Dバーチャルブースを開設しました。このブースでは、美容・ファッションに留まらず、AI、NFTに関する最新技術についての紹介も行っており、インタラクティブなバーチャル体験を提供しています。

Charlotte Tilbury

[参考:https://www.charlottetilbury.com/]

現在はウェブサイトが閉鎖されていますが、Charlotte Tilburyは世界でもメタバース×美容コンテンツを牽引した企業として一目置かれています。今年中に、メタバース空間内を自由に歩き回ることができるVRコンテンツ「Shop With Friends」を提供するようです。

ZEPETO(ゼペット)

今までのテイストとは少し異なり、インスタグラムで話題のメタバースアプリ、ZEPETOを紹介します。ZEPETOでは、メタバース空間にアバターを作ることができます。そのアバターを着せ替えしたり、化粧したりさせて遊ぶ、アバターの美容アプリといえます。AR機能も搭載されていて、現実の写真にアバターを反映することも可能です。アジアのZ世代を中心に、全世界で3億人がプレイしているメタバースの最前線アプリケーションです。

JAPAN HENNA(ジャパンヘナ)

[参考:https://j-henna.com/]

ジャパンヘナは、インドからフェアトレードで直輸入したヘナから作った、ヘナトリートメントやカラー剤を販売している企業です。ジャパンヘナのメタバース空間は、自由自在に歩き回れるほか、アバター同士で会話することもできます。友達と会話しながらショッピングしたり、アバターになった店員さんとお話ししたりと、現実世界ならではの体験をオンラインで提供しています!また、髪染めのセミナーや講習会などのイベントも、全てメタバース空間で行うことができます。ジャパンヘナはまさに、最前線のメタバースショッピングサイトと言っても過言ではありません。

ジャパンヘナのメタバース空間体験はこちらから→https://plus-field.com/DcAaM2P/japanhenavertualstore


美容×メタバースの事例をいくつか見てきた過程で、メタバースの魅力、可能性をお伝えできたでしょうか?メタバースを用いれば、オンラインにも関わらず、友達とショッピングできたり、セミナーを開けたり、現実世界さながらの顧客体験を提供できます。

また、オンラインショッピングだと、疑問があってもすぐに解決できないために、コンバージョンが落ちてしまう…。そんな問題すら解決してしまうメタバース。今後どんな使われ方をするのか、どんなサービスを提供できるのか。メタバースの成長を見守っていきましょう!

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